2023年最新版!【初心者でも大丈夫♬】成功する為の米国株完全マニュアル

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米国株投資をスタートしたいけど、知識がないから始めるのが不安だなぁ〜(><)

今回は米国株をこれから始めようとしている方やすでに米国株を始めている方に米国株投資で成功するための秘訣をお伝えいたします。

2022年は米国株はインフレの影響でFED(Federal Reserve System:米国の中央銀行制度)が利上げをおこなったため、株価は約20%ほど下落👇しました。

これから米国株に投資を始めようとした方の中にも、今は投資を始めない方がいいのではと思った方も多いのではないでしょうか。

私自身は米国株にしか投資をしていないため、去年はとても厳しい年に😂

巷では米国株はもうオワコンという言葉もよく聞かれるようになりました。

去年は随分と資産が減っちゃったなぁ〜(><)

そのような市場の中でもなぜ私が米国株に投資を続けているかをお伝えしたいと思います。

この記事で皆さんが米国株投資を始めるきっかけになれれば嬉しいです🤗

目次

【初心者でも安心】成功する為の米国株完全マニュアル

米国株投資を成功させるためにはいくつかのルールがあります。

今回は米国株投資を始めようと思っている方に、米国株の魅力やメリット・デメリットをわかりやすくお伝えします。自分の知らない世界への投資はハードルが高いように思えますが、ご安心ください。投資とは無縁だった私でも、去年の米国市場の下落相場を経て現在も投資を継続しつづけております。

最後まで読んでいただければ、米国株投資をスタートし継続していくことの重要性をご理解いただけるでしょう♬

米国株とは

米国の証券取引所

米国には様々な証券取引所があります。代表的なものを紹介します。

  • ニューヨーク証券取引所(NYSE)
  • ナスダック証券取引所(NASDAQ)

ニューヨーク証券取引所(NYSE)

米国で最も長い歴史と伝統を誇る証券取引所。

上場審査が厳しく、米国の大型優良企業や各国のグローバル企業などが名を連ております。
知名度の高いコカ・コーラやファイザーなどのほか、中国でビジネスを展開するアリババ・グループHDもNYSEに上場。また、傘下のNYSEアーカ取引所(NYSE Arca)では、多くのETF(上場投資信託)が取引されています。

ナスダック証券取引所(NASDAQ)

ナスダックは1971年に設立した証券取引所です。


元々は新興企業を中心とした株式市場でしたが、IT業界の大きな発展があり、時価総額の大きな企業が上場企業として名を連ねるようになりました。ハイテク企業、ベンチャー企業など数多くの企業が上場しており、テクノロジー関連で花形と言えるアップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アルファベット(Google)もNASDAQに上場してます。

米国株の代表的な3指数について

代表的な3指数についてご説明いたします。

  • NYダウ/ダウ平均
  • S&P500指数
  • ナスダック総合

ニュースなどで「NYダウ」「ダウ平均」といった言葉を聞いた方もいると思いますが、これは米国経済を代表する30社の株価で算出した指数のことで、この指数以外に、S&P500指数、ナスダック総合指数などがあります。

NYダウ/ダウ平均

ウォルト・ディズニー・カンパニー(メディア)、アップル(IT)、ゴールドマンサックス(金融)等、米国経済を代表する30社で構成される指数です。(※2023年1月末現在のもの)
30社の株価を合計して株数で割った単純平均で算出されるが、銘柄入れ替え等があっても連続性が失わないように除数で調整されています。つまりひとつのセクターだけが大きくならないようバランスを見ながら構成されている指標になるということですね。

S&P500指数

S&P500は米国株式市場全体に対し約80%の時価総額比率を占めており、米国市場全体の動きを概ね反映していると言えます。(※2023年1月現在)

S&P500(S&P500種指数)とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価指数です。市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場および登録されている約500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。

ナスダック総合指数

ナスダック(NASDAQ)とは正式名称である「National Association of Securities Deals Automated Quotations」の頭文字をとっています。

NASDAQ総合指数とは、ナスダック市場に上場する約3,000以上の銘柄全てを時価総額加重平均で算出した数値のことです。ハイテク銘柄といわれるアップルやテスラなど米国を代表する企業が数多く上場しています。

過去の米国株の推移とは

なぜ私が米国株のみに投資をしているかというのは、過去の米国株の推移に答えがあります。

米国株は過去100年間の間に、8回の暴落(30%以上の下落)を経験しています。

  • 1929年8月~1932年6月:-86%【世界恐慌】
  • 1937年2月~1938年3月:-53%
  • 1968年11月~1970年6月:-33%
  • 1972年12月~1974年9月:-46%
  • 1987年8月~1987年11月:-34%【ブラックマンデー】
  • 2000年3月~2002年10月:-49%【ITバブル崩壊】
  • 2007年10月~2009年3月:-56%【リーマンショック】
  • 2020年2月~2020年3月:-34%【コロナショック】

ですがそれらの不況を乗り越えて今もなお右肩あがりで成長を続けています。これは日本の代表的な指数の日経平均株価と比べると圧倒的にすぐれたパフォーマンスを出しています。

米国株投資のメリットとは

ではなぜ私が米国株投資をオススメしているのかをお伝えします。

米国株は持続的な経済成長を期待できるだけではなく、法整備が充実した世界で一番洗練されており、世界中からお金が集まるからです。

  • 少額から投資ができる
  • 成長株が多い
  • 高配当銘柄も充実している
  • 日本円で簡単に取引が可能

少額から投資ができる

日本株の場合・・・最低数十万円〜が必要な場合が多い(最低購入単位が100株からの為)

米国株の場合・・・最低数万円〜が必要な場合が多い(最低購入単位が1株からの為)

なるほど。米国の有名企業の株も少額から買えるんですね。

はい。米国企業の代表格のアップルも現在1株17,300円ほどで購入ができます♬

※2023年1月11日現在

成長株が多い

米国は「成長株」を見つけやすいです。

わかりやすい指標は営業利益率EPS(1株当たり当期純利益)です。「営業利益率」は「営業利益÷売上高×100」で計算します。業種によりますが20%あれば優等生です。このような会社はビジネス上の強みを持っていることが多いです。EPSは値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示します。

高配当銘柄も充実している

アメリカの企業は、株主への利益還元として「配当金」を重視します。
日本の企業では「株主優待」も人気ですが、アメリカでは「現金重視!数字重視!」のシビアな株主が多いため、企業も出来るだけ配当を増やそうとする傾向が高いのです。

50年以上も増配を続けている企業も多くあります

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日本円で簡単に取引が可能

「米国株はドルなのでややこしそう」と思う人もいるかもしれませんが、取引はお持ちの円貨で簡単に出来ます。SBI証券であれば口座に円の資金さえあれば、株価を円貨に換算したものがその資金を使って取引されます。

米国株投資のデメリット・注意点とは

馴染みのない企業が多い

米国株投資の最大のデメリットは、何と言っても、投資先の会社になじみがないことです。

フェイスブックやアマゾン、グーグルを総称して「GAFAM」と呼ばれる会社や、最近だとテスラといった超有名な会社であれば、なんとなくわかるものです。しかし、米国に上場するほとんどの企業は、縁もゆかりもない会社ばかりなので、その中から将来有望な発掘するのはむずかしいかもしれません。

確かに知らないということは不安が多いかと思います。ですが実は知らないうちに皆さんは米国企業の商品に触れています。代表的なもので言えばアップル社のiPhoneやマイクロソフト社のWindowsなどは知らない人の方が少ないのではないでしょうか。

まずはご自身の馴染みのある有名企業の株を少額から購入してみてはいかがでしょうか。

為替の影響を受ける可能性がある

米国株を購入する際の為替の影響を受ける可能性があります。

米国株の取引を行う際に日本円から米ドルに変えて購入を行います。昨年は為替の影響でドル円が高騰したことから、株価が下がっても為替が上がっていたのでその影響で資産の減少を抑えることができました。一番最悪なケースは円高+株安の組み合わせです。こうなると保有資産の減り方も早くなる為、注意が必要です。

米国株の今後の見通について

2022年初頭に史上最高値をつけたS&P500やナスダック総合指数は、小刻みな上げ下げを繰り返しつつ、下落基調です。

S&P500は2022年1月〜6月の騰落率が20.6%と1970年以来の大きな下落となりました。2022年のこれまでの下げは歴史的に見ても稀なことです。米国の調査会社調査会社ビスポーク・インベストメント・グループによると、第二次世界大戦後、半年間でS&P500が20%以上下落したのは7回しかありません。コロナ渦の2020年3月からの上昇の勢いが史上最高の勢いだったので、2022年の下落は仕方がないと考えています。

米国のインフレを抑制するために、金利の引き上げが続いており株式よりもより確実なリターンを得られる債券が好まれる環境にあります。米国株市場は上昇と下落を繰り返しつつ長い目で見ると右肩上がりという歴史を踏んでいますのでいずれ上昇に転じます2023年に入り米国のインフレも落ち着いてきてることからここからまた上昇することを期待しています🤗

米国株の始め方 3つのステップについて

ではどのように米国株をスタートしたらいいのかを解説いたします。

  • 証券口座を開設する(ネット証券会社がオススメ)
  • 入金する
  • 株式を購入する(初心者は投資信託がオススメ)

証券口座を開設する

証券会社には、「対面式証券」と、「ネット証券」の2つの種類があります。

これから投資を始める方にはネット証券がおすすめです。対面式の証券会社は手数料が高くい為口座開設は不要です。窓口で色々と相談ができて安心なイメージがありますが、自社の利益になるような商品の販売を勧められる事が多いです。最近はネットやYouTube等で情報を得られる時代になっていますのでそこで必要な情報を取得すれば十分事は足ります。

個人的にはSBI証券がオススメです。私もメインの証券口座として活用しております。

オススメの証券会社はこちら

\投資を始めるならSBI証券がオススメ/

国内株式は1日100万円まで手数料無料、S&P500連動の投資信託やETFも買付手数料無料

・国内株式個人取引シェアNo.1の最大手の会社になります。

取引手数料の安さと取扱銘柄の豊富なラインナップはもちろん、三井住友カードの仲介口座経由なら取引に応じてVポイントが貯められるのが魅力です。今お使いの三井住友カードのクレジットカードで、手間なくスムーズに口座開設ができるのも便利です。

SBI証券の口座開設方法については下記をご参照ください。

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入金する

口座開設ができたら、取引用の資金を口座に入金しましょう。
投資の鉄則は、余剰資金で行うことです。

  • 万一のケガや病気などで収入が途絶えてしまう緊急時に備えて、生活費の3~6ヵ月分の「生活防衛資金」を確保しましょう。
  • 日々の生活費や使い道が決まっている資金を貯蓄として別に分けておきます。

株式投資は元本保証がないので、自分がどれだけの値下げリスクに耐えられるかなども考慮し、まずは計画的に少額から投資を始めましょう🤗

米ドルに換金してから米国株を買う場合

取引手数料が必要になります。(後述の為替手数料は不要)

  • SBI証券の場合・・・最低0米ドル~ 最低手数料を超える場合約定代金の約0.495% 上限手数料22ドル

日本円から米国株を買う場合

取引手数料に加え、為替手数料として下記金額が必要になります。

  • SBI証券の場合・・・為替手数料(1ドル当たり)が25銭かかります

株式を購入する

口座開設、入金が完了したらあとは株式を購入になります。個別株を選定して購入するが難しそうであれば米国のNYダウやS &P500の指数に連動している投資信託などの手数料の安い優良商品を購入しましょう♬目安としては信託報酬が0.2%以下の商品を選択しましょう。

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売買が成立すると、証券会社から「取引(売買)報告書」が電子書面交付または郵送されるので、自分の注文内容と違いがないか確認しましょう。売買代金は、売買が成立(約定)した日から起算して3営業日目に精算(受渡し)が行われます。精算の際に、株式売買委託手数料が代金に加わります。これは証券会社に支払われるもので、証券会社によって金額や設定方法が異なるので、取引開始前に確認しましょう。また購入した株式は証券会社の取引口座で管理されますが、その口座管理料を証券会社に支払う場合もあるので、こちらも併せて確認してください。

【投資初心者】の方は個別銘柄を購入するのはセクターの分散が足りず、値動きの変動も激しいため、投資信託等を少額から積立投資していくことをオススメします。投資信託であれば100円から投資が可能になるのでご自身の余剰資金を見ながら投資を進めてみてください🤗

まとめ 米国株は株式投資での成功への王道ルート

今回は米国株完全マニュアルをお伝えさせていただきました。

米国株は過去長い歴史の中で、幾度も暴落等を経て右肩上がりで成長を続けてきました。企業の成長スピードも日本とは比べ物にならないほど大きく優良な企業が数多くあります。米国株投資と聞くと、ハードルが高いように聞こえるかもしれませんが、ご紹介した内容であれば、誰でもいつでもスタートできます。私の投資仲間には近年米国株投資をスタートした方がたくさんいらっしゃいます。現在は手数料が安いネット証券会社で簡単に口座解説を行い株式投資をスタートできる時代になりました。

ぜひ皆さんも米国株投資をスタートしてみてください🤗

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この記事を書いた人

福祉系の大学を卒業後医療系のメーカーで11年札幌で勤務。
その後アパートメーカーへの転職を期に東京に戻る。
2020年のコロナ渦から株式投資を開始。
主にインデックス投資(投資信託、米国ETF)を中心に行なっており、米国個別株、高配当株にも挑戦中。
現在は稼ぐ力をつけるため2022年12月よりブログをスタート。
投資初心者の方向けに分かりやすい情報の発信を心がけております。

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