株式投資ってよく耳にするけど、どうやってはじめればいいのか全然わからないなぁ(><)
今回は株式投資をまだ始めたことのない方へ、株式投資とは何か、またどのように始めれば良いかなどを詳しくご説明致します。
このブログでは【投資初心者】の方向けに用語の解説やオススメの投資方法、銘柄選定について解説しております♬
株式投資をスタートしようと思っても、まだ一歩を踏み出せていない方も多いのではないでしょうか。
私自身も始める前は専門的な知識がないとはじめられないと思っておりました(><)
ご安心ください(^^)【投資初心者】の方でもしっかりとルールに従っていくことで株式投資は始めることができます!
そこでこの記事では、【投資初心者】の方向けに株式投資の仕組みや始め方、メリット・デメリットについてわかりやすくご説明したいと思います。
この記事を読んでいただき、株式投資の最初の一歩を踏みだすお手伝いができれば幸いです(^^)/
【株式投資の始め方】 初心者の方向けに始め方を徹底解説♬
- 株式投資って何?
- 上場とは
株式投資って何?
株式投資とは、株式の売買や投資先企業からの配当金などによって利益を得る投資方法です。
株式会社が事業を運営するための資金として出資してくれた人に証券を発行します。株式を購入した人を「株主」といい、投資家は資金を出すことで「企業のオーナーの一人」になれます。
上場とは
上場とは、株式会社が株式を証券取引所で売買できる状態にすることです。
上場して株式が市場に流通すると多くの投資家から注目され、資金を調達することができます。多額の資金を集められれば事業の成長速度も高まり、会社にとって大きなメリットとなります。上場された会社の株式は市場で自由に取引を行うことができます。
株式投資のメリットとは
株式投資のメリットってなんだろう?
- 配当金がもらえる
- 売却益が得られる
- 株主優待をもらえることができる
配当金がもらえる
「配当金」とは、株式を保有している期間中、企業の事業運営で出た利益の一部を株主に還元するもので、インカムゲインともいいます。
一般的に年1~2回、決算後に「1株あたり○○円」という形で支払われ、保有している株数に応じた配当金を受け取ることができます。しかし、配当を出す企業でもその額や回数は業績や方針によって異なりますのでしっかと内容を確認しましょう。
売却益が得られる
株価が値上がりしたタイミングで売却すれば、差額の「売買差益」を得ることが可能です。
売買差益は、値上がり益、譲渡益、キャピタルゲインともいいます。例えば100万円で購入した株式を200万円で売却した場合、差額の100万円(手数料や税金を除く)が売買差益です。
株価は常に変動しており、株価の上昇により大きなリターンが得られる可能性がある一方で、その分リスクも大きくなるので注意が必要です。
株主優待をもらえることができる
企業が株主に対して、自社サービスの割引券や自社商品などを提供する「株主優待」があります。
小売業では優待セールの実施、製造業では自社製品のプレゼントなど各企業で特徴があるので、優待内容で銘柄を選ぶのも手です。ただし株式投資の基本は資産を増やすことなので、株主優待に魅力があっても株価が下がる企業は保有すべきではありません。
2023年1月時点における、有名企業の株主優待をいくつかピックアップしてみました♪
- 日本マクドナルドホールディングス →食事優待券がもらえる
- オリエンタルランド →「東京ディズニーランド」or「東京ディズニーシー」で利用可能な1デーパスポートがもらえる
- 日清食品ホールディングス →3,000円相当の自社グループ製品の詰め合わせがもらえる
株式投資のデメリット(⚠️注意点)とは
メリットがあれば当然デメリットもあります。
- 株価が下がる可能性がある
- 保有している企業が倒産するリスクがある
株価が下がる可能性がある
株式投資では業績悪化により、企業の株価が落ち込んで損失が出てしまう可能性もあります。
特にリスクが大きいのは1つの投資先に集中投資することです。もし株価が急落した場合多くの資産を失うこともあります。そのためにも株式投資をする際には、以下のことを意識しておくのが大切です。
- 投資する業種を分散させる
- 投資するタイミングを分散させる
分散を心がけておくだけでバランス良く投資することができ、もしもの時の大損にも備えられます。とはいえ個別の企業を選択して投資をすることはハードルが高いといえます。
投資初心者の方は一つの企業に投資するのではなく、プロのファンドが運用してくれている投資信託を購入することをオススメします♬
保有している企業が倒産するリスクがある
企業の業績が悪化すると、最悪の場合倒産してしまう可能性もあります。
倒産リスクを踏まえ株式の購入時だけでなく、保有中も企業の経営状況などを把握しておくことが大切です。株式を上場している企業は、必ず決算書を公表することになっています。決算資料は企業の経営状況を示した通信簿のようなものなので、企業の財務状況や収益がどのようになっているかを確認するようにしましょう。
株式投資の始め方について
実際にどのように株式投資を始めていけば良いのかを解説させていただきます。
- 証券口座を開設する(ネット証券会社がオススメ)
- 入金する
- 株式を購入する(初心者は投資信託がオススメ)
証券口座を開設する
証券会社には、「対面式証券」と、「ネット証券」の2つの種類があります。
これから投資を始める方にはネット証券がおすすめです。対面式の証券会社は手数料が高くい為口座開設は不要です。窓口で色々と相談ができて安心なイメージがありますが、自社の利益になるような商品の販売を勧められる事が多いです。最近はネットやYouTube等で情報を得られる時代になっていますのでそこで必要な情報を取得すれば十分事は足ります。
個人的にはSBI証券がオススメです。私もメインの証券口座として活用しております。
\投資を始めるならSBI証券がオススメ/
国内株式は1日100万円まで手数料無料、S&P500連動の投資信託やETFも買付手数料無料!
・国内株式個人取引シェアNo.1の最大手の会社になります。
取引手数料の安さと取扱銘柄の豊富なラインナップはもちろん、三井住友カードの仲介口座経由なら取引に応じてVポイントが貯められるのが魅力です。今お使いの三井住友カードのクレジットカードで、手間なくスムーズに口座開設ができるのも便利です。
SBI証券の口座開設方法については下記をご参照ください。
入金する
口座開設ができたら、取引用の資金を口座に入金しましょう。
投資の鉄則は、余剰資金で行うことです。
- 万一のケガや病気などで収入が途絶えてしまう緊急時に備えて、生活費の3~6ヵ月分の「生活防衛資金」を確保しましょう。
- 日々の生活費や使い道が決まっている資金を貯蓄として別に分けておきます。
株式投資は元本保証がないので、自分がどれだけの値下げリスクに耐えられるかなども考慮し、まずは計画的に少額から投資を始めましょう🤗
株式を購入する
口座開設、入金が完了したらあとは株式を購入になります。個別株を選定して購入するのは難しいので投資信託などの手数料の安い優良商品を購入しましょう♬目安としては信託報酬が0.2%以下の商品を選択しましょう。
売買が成立すると、証券会社から「取引(売買)報告書」が電子書面交付または郵送されるので、自分の注文内容と違いがないか確認しましょう。売買代金は、売買が成立(約定)した日から起算して3営業日目に精算(受渡し)が行われます。精算の際に、株式売買委託手数料が代金に加わります。これは証券会社に支払われるもので、証券会社によって金額や設定方法が異なるので、取引開始前に確認しましょう。また購入した株式は証券会社の取引口座で管理されますが、その口座管理料を証券会社に支払う場合もあるので、こちらも併せて確認してください。
【投資初心者】の方は個別銘柄を購入するのはセクターの分散が足りず、値動きの変動も激しいため、投資信託等を少額から積立投資していくことをオススメします。投資信託であれば100円から投資が可能になるのでご自身の余剰資金を見ながら投資を進めてみてください🤗
まとめ 株式投資は余剰資金で無理なく行いましょう〜♬
株式投資の仕組みや購入の仕方がわかったぞ♬
早速証券口座開設して株式投資をスタートしよう。
ご自身にあった投資を進めてみてください。
今回は株式投資の仕組みや始めるまでのおおまかな手順についてお伝えさせていただきました。株式投資は実際に運用を進めめながら知識を深めていくことができます。
【投資初心者】の方が投資でリスクを抑えるには、「長期投資・積立投資・分散投資」が重要なキーワードになります。株式投資の場合は長期的な視点で、今後の成長や将来性に期待して銘柄を選定する必要があります。
一度に多額の資金を投資せず、購入タイミングを分けたり、投資信託であれば100円から投資が可能になりますので無理なく投資できる範囲で少額から投資をスタートしてみましょう。
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